[111]戦うJガールズーコミックス全2巻の感想

・「戦うJガールズ」 
・ジャンル:恋愛
・絵柄・ストーリー・お勧め度:★★★



[元暴走族アゲハのリーダーだった三宮蝶子は、20歳を過ぎ将来を考え始め、就職活動に精を出すのだが、99社不採用となる。蝶子の元恋人の義弟、芦屋夏彦はそれを見かね、自身が経営する人材派遣会社へ勧誘するが…。]



作家様的には、「好派!蘭丸応援団」の方が有名かな。持ってないけど。
レディースだったからというのを抜きにしても、社会人、成人として最低限の礼儀が蝶子はまずない。敬語使えない成人女性って、経歴云々じゃなく痛い。
が、心根と性根は座っていて、度胸もあり、姉御肌とでもいうのか、そういったところが慕われたのだろうと思う。主にレディース時代に。

本来なら、会社で逆切れした瞬間にクビの可能性が高いだろうが(特に旧体制のところは)、好転したのだから架空ならではといったところか。だが、日本人が経営する会社というのは、古い、固い、考え方が当たり前で同調圧力かけてくるのが普通になっているところが未だにはびこってるから、こうであってほしいなと思わずにいられない。
今まで不満と疑問があったところを改善し解決しようとする提案を、単純に今まではそうだったからと否定して潰すのではなく、今まではそうだったけどこういう考え方もありでやってみようかとか、そういう風に変わっていってほしい。
お茶淹れたり、洗い物をするのが女性の役割とか、この現代でまだいうのだから信じられないわ(実際に言われたことがある)。しかも同じ女性がな。女性の敵は女性とは、うまく言ったものだ。

個人的なことで話が逸れたが、蝶子も自分が経験したということもあるだろうが、緑川女史にかけた言葉が印象に残ってる。
日々の、地道な仕事を、真面目に投げ出さずにやり通すことがどんなに大変か、見てる人は見てるはずだと。
読んで、救われた人も、いるんじゃないかな…?

とまあ、蝶子が派遣で色んな経験を積みつつ、スキルを磨きつつ成長(?)しながら、夏彦との関係の変化も楽しめる作品である。

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